いとうクルーのブログ

株式会社いとうの社員ブログです。 長野市・上田市・松本市・南箕輪村・文京区本郷、それぞれの地域の社員が日替わりで更新します! お楽しみに(*^^)v

電子書籍

国会図書館の蔵書が電子化

こんにちは。長野事業所Mです。

国会図書館の蔵書を電子化、無料配信実験へ(読売新聞)

国会図書館の本が期間限定で、紀伊国屋書店の電子書店で無料配信されます。

過去にブログでも取り上げた青空文庫で著作権切れの作品は読めますが、
今回配信される芥川龍之介の「河童」は直筆原稿も読めるみたいです。

「絵本江戸紫」は挿絵が豊富なようなので、
こちらも文章のみの青空文庫では読めない作品です。

2月1日~3月3日の間・13作品限定ですが、
国会図書館の本ということで今後様々な本が公開されるかもしれません。

既に手に入らない著作権切れの本は星の数ほどあると思いますが、
国会図書館の蔵書の電子化が進めば一気に電子書籍も広まるかもしれませんね。

なかなか魅力的なニュースだったのでご紹介でした。

電子書籍リーダー kindle paperwhite

たかむらです。

この連休中に近所のケーズデンキでAmazon kindle paperwhite(WiFi)と言う電子書籍リーダーを入手しました。税込7980円ナリ。

既にApple iPadもGoogle Nexus7も持ってるのですが、この2台で読書をしようと思っても重くて腕が折れそうになってくじけてしまいます。(笑)

そこで重さ213グラムで、この頃話題になっているkindleをチョイス。
家にあった厚めの文庫本で220グラムありましたから良い勝負です。

E Inkと言う電子インクを使ってまして、ふつーの液晶パネルとはかなり趣が違います。
IMG_1622

なんでも電子インクを書き換える時だけ電気を消費するそうで、照明をおもいっきり暗くすると表示させっぱなしでも殆ど電気を食わないとのこと。 カタログスペックでは満充電で8週間!とか書いてあります。 おそらく自分の使い方だと月に1度充電すれば充分だと思われます。

液晶ディスプレイと違って、電源を切っても照明が消えるだけで、なにがしかの表示がされたままになります。
こんな画面。

IMG_1623

ちょっと気持ち悪い。w

自分で発光する訳ではないので、天気の良い野外でも読みやすそうです。 実際紙に黒いインクで印刷されているように見えます。

欠点はカラーじゃない事ですが、モノクロの読書専用だからこそのロングライフバッテリだと思って割り切って使うものだと思います。

WiFiモデルを選んだのはkindle storeで本を買うときはWiFiが届くところに行けば良いだけだし、どうしても今すぐ買いたい!なんてときはiPhone5のテザリングでも使えば良いか・・・と。
ま・あまり読書好きではない(!)たかむらさんには、そんな場面はそうないとは思いますが。

困った事にkindle storeでいろいろ本を検索してみると、紙の本よりも安い(当然か!)タイトルが大部分でして・・・。 いよいよ書店で本を買わなくなりそうです。
IMG_1627

ホントは時間のあるとき書店をブラブラするのが楽しいのですが。
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