こんにちは。長野事業所Mです。

国会図書館の蔵書を電子化、無料配信実験へ(読売新聞)

国会図書館の本が期間限定で、紀伊国屋書店の電子書店で無料配信されます。

過去にブログでも取り上げた青空文庫で著作権切れの作品は読めますが、
今回配信される芥川龍之介の「河童」は直筆原稿も読めるみたいです。

「絵本江戸紫」は挿絵が豊富なようなので、
こちらも文章のみの青空文庫では読めない作品です。

2月1日~3月3日の間・13作品限定ですが、
国会図書館の本ということで今後様々な本が公開されるかもしれません。

既に手に入らない著作権切れの本は星の数ほどあると思いますが、
国会図書館の蔵書の電子化が進めば一気に電子書籍も広まるかもしれませんね。

なかなか魅力的なニュースだったのでご紹介でした。