日経にデカデカと取り上げられましたね。

いままさに情報セキュリティが経営マターとなり、日経の一面を飾るに至ったわけです。

うちは盗まれるモノがないから
そんな重要な情報はもってないから

などと暢気なことを言ってる経営者がいらっしゃるようでしたら、自社の周りに危険が迫っていることを知っておいた方がよいと思います。

もちろん中小企業を経営していく上で、情報セキュリティ以外に重要な経営マターが山積しているはずです。例えば

社員が育ってくれない
売上が上がらない
資金繰り
採用がうまくいかない

などなど・・・

しかし今回の日経の記事は企業からキャッシュが盗まれるという事案について書かれています。

「全銀協が被害額を補填してくれるんでしょ? だったら安心じゃない。」

とお気楽にお考えの社長さんがいたら、よーく考えてみて下さい。
中小企業なら1週間1000万円が無くなるだけで潰れてしまうケースはいくらでもあります。
手形が決済できない、小切手が換金できない、、、なんて事は信用上あってはならない事です。

仮に補償・補填される事になったとしても、

中小企業:「不正送金被害に遭っちゃいました。」
銀行:「あらー。それは大変ですね。いくらです? 5000万? じゃ今からすぐに振り込みますねー!」

なんてオペレーションには絶対にならないでしょう。
それに無条件に無制限で補填するなど常識的に考えてありえません。

やはり中小企業としてはなんらかの自衛策を講じておかねばならない事には変わりはないのです。