いとうクルーのブログ

株式会社いとうの社員ブログです。 長野市・上田市・松本市・南箕輪村・文京区本郷、それぞれの地域の社員が日替わりで更新します! お楽しみに(*^^)v

便利なワザ

Windows10 アップグレード予約のお知らせを消す

たかむらです。

ちょっと前から頼んでもいないのにWindows10へのアップグレード予約案内がちらちら見えるようになりました。
ウザイのでこれを消してみました。

(注意)この設定をすることによってなにか不都合な事が起こっても当方は一切の責任が負えません。自己責任でお願いします。


【1】
KB3035583 と言うWindowsUpdate更新ファイルが原因なので消去。

コントロールパネル --> WindowsUpdate

左下の「インストールされた更新プログラム」をクリック。

 

右上の検索窓に
KB3035583
を入力して検索すると問題のKB3035583が選択されるので、それをダブルクリックしてアンインストールする。

6

アンインストールができたら再起動を促されるので、言うとおりに再起動する。


【2】
このままだと次再起動したら「更新ファイルがあるのでアップデートしてね!」としつこく言ってくるので、これをさせないようにする。

コントロールパネル --> WindowsUpdate

1

「n個の更新プログラムが利用可能です」をクリック
KB3035583
を選択したら右クリックして、「更新プログラムの非表示」を選び戻る。

3

念の為再起動して、コントロールパネル --> WindowsUpdate
を表示させて、右側にある「更新プログラムの確認」をしてみて
KB3035583
が表示されなければ成功。

4
 

アメリカ国内で使えるSIM

たかむらです。

先週シリコンバレーへ企業視察に行ってきました。
恥ずかしながらスマホ時代になってから初渡航。
そんな訳でやっとSIMロックフリーiPhoneが役に立つ時がきました。

日本国内ではIIJmioのみおふぉんを使っていますが、米国では何がいいか調べたところアクティベーションが簡単で、日本国内でも事前に買って持って行けるREADY SIMと言うのがあると言うのが判明。ソフトバンク傘下スプリントが買うとか買わないとか言ってたT-MobileのMVNOなんですね。

14日間データ量1GB、米国内通話掛け放題(海外向けはダメ)、SMSし放題が送料込みで5000円弱でした。

果たして飛行機に乗って暫くしてSIMを交換し、西海岸に降りたってすぐ電源ONしたところすぐに3Gの表示。しかしこのままではテータ通信はできません。

通話付きだったのでこれまた暫くするとこんなSMS(ショートメール)が来ました。



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電話番号はコレだそうです・・・が同行のかたと通話テストを一度しただけで米国内に電話を掛ける用事もありませんでした。(笑)

その後APNを正しくセットしてデータ通信ができるようにします。

しかるべきところに

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と入力して待つこと10分くらいで3Gによるデータ通信が、それから25分くらいしてLTEが使えるようになりました。

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日本への通話は050Plusを使って3分10円未満。。。いい時代になったものです。

これ使い捨てSIM(延長もできる)なので、電話番号も使い回しされてます。
一度電話も鳴りましたし、SMSも来ました。気になると言えば気になりますが、短期滞在者用のSIMですからご愛敬でしょう。 

データ量は3日間の滞在でこれくらい使いました。余裕とみるか残してモッタイナイとみるか。(笑) 

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ケータイメール(キャリアメール)不要論

たかむらです。

「iPhone無料で配ってます」で書いたように、ケータイは長いこと同じケータイ会社を使っていても経済的には何も良いことがありません。

普通はリピーターを大切にするのが商売の鉄則の筈なんですが、ことケータイ電話に関しては一般的商売の社会通念の180度真逆が当たり前と言う何とも不思議な状況になっています。

曰くMNP(番号ポータビリティ)で別ケータイ会社に乗り換えれば、端末は無料、その上にン万円の商品券を貰え、月々の利用料金もケータイ会社を変えずに使い続けた方が割高になってしまう・・・。

「そんなにオトクならこの際ケータイ会社を変えちゃえ!」

となった時にただひとつ問題になるのがケータイメール(キャリアメール)アドレスが変わってしまうこと。

ただし、どんなメールアドレスであってもメール着信が即時に通知できる仕組みが既にありますので何も

hoge@docomo.ne.jp とか
foo@ezweb.ne.jp やら
bar@softbank.ne.jp(@i.softbank.jp)

に拘る必要は無いと思うんです。

スマホになってパソコンで使っていたメールアドレスやGmail/Outlook.com/Yahooメールなどのフリーのメールサービスを設定できるようになりましたし、そもそもスマホならLINEやFacebookを使う人が増えてしまったためメール自体を使う場面が減ってきたように感じます。

それ故ケータイアドレスは要らないのです!

ごく一部のサービスに本人確認の為にケータイアドレスが必要な場面もあるでしょうけど、それはホントにごく一部の商用サービスだけ。 友人やお仕事に使うメールアドレスをケータイメールにしなければ良いだけです。

迷惑メールを防ぐ為に受取制限をキツく掛けているかたも多いので、メールを送りたくても受け取ってくれないケースも多く、ケータイメールは既に使えない連絡手段に成り下がってしまいました。

さあ簡単です! 今すぐケータイメールをやめちゃいましょう!

ケータイメール(キャリアメール)さえ使うのをやめてしまえばMNPでケータイ会社を変えるのはいとも簡単です。

と、言っても禁煙するようなものでなかなかケータイメールを捨てる気持ちになれない人も多いんですよね。 そういう方々が通信インフラを含めた割高なケータイコストを負担してくれている訳なので、全ての人がケータイメールの利用をやめてしまったら困る人も現れることでしょう。私のように。。。(笑)

Evernote専用 Scansnap スキャナ

たかむらです。

以前から気になっていた Scansnap Evernote Editionを買ってしまいました。
価格は5万円弱・・・ハッキリいって財布には痛い値段でした。

が、使ってみて大満足でした!

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今までPFU Scansnap S1300を使っていたのですが、まずその読み取り速度が天と地ほどの違い。今までスキャンに費やしていた時間を返せ!と言いたくなるくらいです。

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次に混載自動文書種類判別。名刺とA4の書類をてきとーに混ぜてスキャンスイッチをおしてみたら・・・なんと名刺はOCRをかけて両面名刺なら両面を片面名刺なら片面だけの画像を読み取ってEvernoteのノートにしてくれます。

まだ使い出して数時間ですがこれは値段以上の価値がありそうです。

iOSでプッシュ通知付き独自ドメインメール利用方法

たかむらです。

プロバイダから提供されているメールアドレスや、別途取得した独自ドメインのメールアドレスをiPhoneやiPadで使う場合、パソコンのメールソフト同様15分おきとか1時間おきにメールサーバにメールが来ているかどうかチェックする設定(フェッチ)しかできません。

この方法には大きな欠点が2つあります。

1つ目は「メールが来たことを即座に知る事ができない」こと。
2つ目は頻繁にメールチェックする設定にするとバッテリがすぐに無くなってしまうことがあげられます。

これらの欠点をカバーするにはどうしてもプッシュ通知サービスを提供しているメールサービスを利用するしかありません。

有料サービスのGoogeAppsがそれにあたります。しかし1アカウントが月額500円(年額6000円)しますので、自社メールサーバの運用を気軽にGoogleに移せない組織も多いことでしょう。

そう言う場合にこんな回避方法があります。
------------------------

【1】
iOSでプッシュ通知に対応したOutlook.comを使うのです。
まずはじめにOutlook.comでメールアカウントをひとつ作ります。ドメイン名は@outlook.com/@outlook.jpのどちらか。

説明の都合上ここでは

hoge@outlook.com

としておきましょう。(このメールアドレスを取得しようと思っても既に割り当てられていました。実在するようです。)

Webブラウザで http://outlook.com/ に行って hoge@outlook.comでログインします。

右上の歯車のアイコンをクリックし「オプション」を選択します。

「アカウント管理」の「メールアカウント」をクリック。
「送信専用メールアカウントの追加」をクリック。
ここで、相手に届くメールに表示されるFromアドレスを入力します。
たかむらでしたら 「高村和則 takamura@itoh.co.jp」 と表示されるようになって欲しいので

名前:高村和則
メールアドレス:takamura@itoh.co.jp
パスワード:ほげほげ・・・

このあと「詳細オプション」をクリック。

送信(SMTP)サーバ情報の入力です。
Outlook.comのSMTPサーバを利用してメール送信する事も可能ですが、この頃は迷惑メール対策の為メールサーバの信用度によりメール受付拒否をする組織もあります。その為ここはプロバイダから提供されたsmtp-auth情報を入力しプロバイダのsmtpサーバを使ってメール送信することにします。

サーバのアドレス: smtp.hogehoge.com ポート:587
SSL/TLSの有無
smtp-auth id: id
smtp-auth password: hogehoge

次へをクリックするとsmtpサーバの設定を確認しにいきます。

受信トレイに一度戻り、再度右上の歯車アイコンから「オプション」を選択。
先程と同じように
「アカウント管理」の「メールアカウント」をクリック。

ここで既に先程作成した送信専用の takamura@itoh.co.jp が「追加済みのメールアカウント」として表示されている筈です。

一番下にある「規定の”差出人”アドレス」「高村和則(takamura@itoh.co.jp)」に変更して受信トレイに戻って下さい。
ここ大事なポイントです。
かつてGmailにもこの設定がありました。PCのWebブラウザでGmailを使うと受取手にはFromがちゃんと変更後のアドレスになっていましたが、iPhone/iPadではこの設定は反映されませんでした。

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【2】
次に takamura@itoh.co.jpを収容しているメールサーバ側で takamura@itoh.co.jp 宛に来たメールを hoge@outlook.com に転送するように設定しておけば取りあえず設定終了です。

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【3】
最後にiPhone/iPadのメール設定です。

「設定」-->「メール/連絡先/カレンダー」をタップ。
「アカウントを追加」をタップし「Outlook.com」を選んで下さい。

メール:hoge@outlook.com(outlook.comで取得したアドレスを指定して下さい。)
パスワード: ほげほげ
説明: takamura@itoh.co.jp(Outlook.com経由)

これを入力して「次へ」をタップしiOSで必要な「メール」「連絡先」をONにして終了です。

「データの取得方法」はデフォルトで「プッシュ」になっている筈です。

「通知センター」の設定も見ておきます。
「通知センター」内の「メール」をタップすると下部に先程設定した「takamura@itoh.co.jp(Outlook.com経由)が居るはずです。それをタップします。

「バナー・アイコンバッジ表示」「ロック画面に表示」「プレビュー表示」をON。
「通知音」を何か決めておけば、takamura@itoh.co.jp宛にメールが届けばすぐに通知音が鳴りますし、iPhoneのメールアプリで送信すると受取手には「From: takamura@itoh.co.jp」から来たメールとして表示されます。

めでたしめでたし。

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