こんばんは。東京営業所Kです。

さて、最近パソコン関係の話題と言えばXPのサポートが
あと一年で終了ということではないでしょうか?

XPは、現在の現行OSWindows8から考えると3つも前のOSにも関わらず、
まだまだ稼働している企業がかなり多いのではないでしょうか? 

実際の終了は、2014年4月9日。
XPは12年半もの間サポートされていたんですねー。
12年半というと、私はまだ成人もしていません。
勿論パソコンも使うことは殆どなく、初めて自分で買ったパソコンはXPでした。 

当社に入社後もほとんどのパソコンはXPでしたので、XPとの長いお付き合いも
そろそろ終わりになりそうですね。

とは言え最初にも書きましたが、XPが稼働している台数は5か月前でも
全体の約40%という数字が出ています。まだかなりの台数あるようです。

サポート打ち切りに対して非難の声もあるようですが、Vista発売当初から
サポート終了の話は出ていましたから、あれから一度は買い替え時期が来てると
思うんですけど・・・・。

じゃあ、サポート切れても使うよ。どうせ大丈夫だろ?
なんて思う人もいるかも知れませんが、それは考え直したほうが良いです。

MicrosoftのOSサポートは2種類あります。

1.メインストリートサポート・・・機能向上やセキュリティアップデートの提供
(SPがXPは3で終了してますよね)
2.エクステンデッドサポート(延長サポート)・・・セキュリティ関連のみのアップデートの提供

今回のサポート終了は、2の方ですから、一年後からは今後一切
セキュリティ関連のアップデートすら提供されないということになります。
 
XPは今でも脆弱性と呼ばれる、攻撃に対して弱い部分
つまり、欠陥部分や問題点が毎月10件程度発見されているとのことです。

脆弱性をほったらかしにしておくと、弱い部分に対して攻撃するウイルスなどにより
感染してしまい、場合によってはパソコン買い替えなんて目ではないくらいの
損害を被る可能性があります。

これだけユーザーが多いOSですから、悪いこと考える人から見れば、格好の餌食に
なってしまうんではないでしょうか?

それでもXPが・・・・という人は
インターネットから完全に遮断して、USBメモリなども一切使わない。
要は、ウイルスがパソコン内部に入ることを許さないようにすれば良いのですが、
今の時代、インターネットがないとお仕事になりませんよね。。。。

期間はまだ1年あります。Microsoftのキャンペーンみたいなものもあるようです。
今のうちに計画的な入れ替え計画をしていくことをオススメ致します。