いとうクルーのブログ

株式会社いとうの社員ブログです。 長野市・上田市・松本市・南箕輪村・文京区本郷、それぞれの地域の社員が日替わりで更新します! お楽しみに(*^^)v

2015年02月

Scansnap Evernote Edition を複数人で共有する

Scanableと言うアプリをスマホ(iPhone)に入れてScansnap Evernote Editonと連携することによって1台のドキュメントスキャナを複数人で共有することが可能になりました。

Scanable+Scansnap Evernote Editon
ScreenClip


5万円もするスキャナを一人一台体制にするほどコストは掛けられないなぁ。。。と言うお悩みもこれで解決です。
 

意外と簡単~格安SIMでスマホを使う

たかむらです。

iPhoneがお仕事で必要になったので、SIMロックフリーiPhone5sに維持費の安いSIMを差し込んで使えるようにしてみました。
選んだSIMはOCNモバイルONE。
1日70MBのデータ量転送・通話付きで月額1600円(税別)と言うやつです。
この契約をWebで行ったのが水曜日の夕方。

SIMが到着するまえにiPhone5sをアクティベートしておきます。
手元にiPad mini(Softbank)があったので、このSIMを差し込んでアクティベートします。

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iPhone5s右側面の小さな穴にピンを差し込んでSIMトレイを引き出します。
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トレイにnanoSIMをセットして電源を入れると、3分ほどでキャリア名・種別がSoftBank 3Gになりました。
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この状態になったら先にWiFiでインターネットに出られるように設定しておきます。後ほどOCNモバイルONEの設定をするのにインタネット接続が欠かせませんので。 WiFiでネット接続できたらOSのアップグレードもしておいた方がよいと思います。

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日曜日の朝、宅配便で書類とSIMが送られてきました。まる3日掛かりました。

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中身は紙切れ2枚とnanoSIMカードだけ。 050Plusやらその他の設定変更アプリなどを使うのにOCNのIDとパスワードが必要なのだが、これは後日郵送されてくるらしい。
MVNEがNTTドコモなのでSIMはdocomoになってます。

このSIMを差し込んで電源を投入します。

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docomo 3Gと表示が変わりました。とりあえず認識してくれてるようです。

ただしこのままではネット接続ができません。

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 で、同封の紙切れをよく見てみると

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と、ここに行けとのこと。ここでWiFiが必要になるのですね。

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ここでインストールをタップして

2015-02-22_10-22-23_IMG_8172

 めでたくインストール完了。

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LTEをONにして10分~30分間待つと

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めでたくdocomo LTEの表示になりました。

あとはふつーに使えました。 めでたしめでたし。

番外ですが、SoftBankのSIMやらdocomo MVNE(OCNモバイルONE)のSIMを抜き差ししてセットアップしたのでブックマークがこんなありさまに・・・。

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ユーザ登録されていませんのでどっち(ドコモ・SBM)も使えませんが。あたりまえ。(笑)

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設定開通させるのにWiFiが必要というだけで後は何も面倒くさくありませんね。
IIJmioみおふぉんもやはり設定ファイルをWiFi経由Safariでインストールでした。


 

ウィルススキャンソフトに引っかからないウィルス付メール

たかむらです。

2月6日~2月21日の間に自分を含む4メールアドレス宛に配送されてきたメールで、メールサーバのウィルススキャンに引っかからず、WatchGuard(UTM)のヒューリスティックスキャン(振る舞い検知)で捕捉・無効化されたものを集計してみました。

Cause : The message contains a virus.
Content type : text/plain
File name    : (none)
Virus status : Zero-Hour Detection: [3] Virus threat HIGH.
Action       : The Firebox deleted (none).
Recovery     : cannot restore

To:
hogehoge1@itoh.co.jp 11
hogehoge2@itoh.co.jp 9
hogehoge3@itoh.co.jp 9
hogehoge4@itoh.co.jp 3

と合計32通ものメールがメールサーバのウィルスチェックをくぐり抜けていました。(当社のメールサーバは2時間おきにウィルスパターンファイルの更新を行っています。)

もちろんこれもタイミングの問題で各々のPCにあるウィルスチェックでは捕捉されたかもしれません。(検出されないかもしれませんが。)

要はウィルス対策ソフトベンダさんがウィルスの検体を集めてパターンファイル(シグネチャーファイル・指名手配書)を配布完了し、各PCが自動的にそのパターンファイルを有効にする前に拡散して感染させ、PCを乗っ取ると言う昨今流行のサイバー攻撃そのものがこのゼロアワーアタックなのです。

もう以前のように一日2~3度のパターンファイル更新しかできないようなソフトでは用が足りないと言う実例でした。

「大企業や有名な会社じゃないからウチみたいな中小企業はサイバー攻撃なんて関係無い!」と何の根拠の無い妙な自信をもった世の社長さんがたにこの事実を知っていただきたいと思います。 



 
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