いとうクルーのブログ

株式会社いとうの社員ブログです。 長野市・上田市・松本市・南箕輪村・文京区本郷、それぞれの地域の社員が日替わりで更新します! お楽しみに(*^^)v

2014年02月

LINE電話

たかむらです。
 
またケータイの話題で恐縮です。(笑)

昨日メッセンジャーアプリ/SNSアプリで有名なLINEから「LINE電話」なるサービスを2014年3月から始めるとプレス発表がありました。

詳しくはこちらのサイトにありますので料金や利用条件はご確認頂くとして、ケータイから固定電話宛1分3円(or 2円)、携帯電話宛1分14円(6.5円)とは今まで見たことも無い破格の料金です。固定のひかり電話ですら3分8.5円程度ですからいかに低コストかが分かります。

通話品質
個人情報の取扱

の2点が安心できるものであって、利用ユーザが数百万から数千万人と言う規模になれば、ケータイ電話会社の通話料金体系にも影響を及ぼす事は必至だと思われます。

LINE自体は既に日本国内で5000万ユーザ以上、世界的には3億ユーザ以上が登録・利用されているわけですから、そんなに遠くない将来ケータイ電話会社の通話料金が劇的に値下げされるやもしれません。

それにしても日本国内5000万ユーザって凄くないですか? 
ケータイを持っていると思われる15歳以上人口は平成17年の調査で約1億1000万人弱。
一人で2台以上のケータイを持っている事もあるでしょうけど、ざっくり15歳以上の二人に一人がLINEを既に使っている勘定です。

こうなると単なるアプリのレベルでは無く インフラと言う訳です。ソフトバンクがLINEを買いたかった(現在進行形?)理由が分かります。


 

ケータイメール(キャリアメール)不要論

たかむらです。

「iPhone無料で配ってます」で書いたように、ケータイは長いこと同じケータイ会社を使っていても経済的には何も良いことがありません。

普通はリピーターを大切にするのが商売の鉄則の筈なんですが、ことケータイ電話に関しては一般的商売の社会通念の180度真逆が当たり前と言う何とも不思議な状況になっています。

曰くMNP(番号ポータビリティ)で別ケータイ会社に乗り換えれば、端末は無料、その上にン万円の商品券を貰え、月々の利用料金もケータイ会社を変えずに使い続けた方が割高になってしまう・・・。

「そんなにオトクならこの際ケータイ会社を変えちゃえ!」

となった時にただひとつ問題になるのがケータイメール(キャリアメール)アドレスが変わってしまうこと。

ただし、どんなメールアドレスであってもメール着信が即時に通知できる仕組みが既にありますので何も

hoge@docomo.ne.jp とか
foo@ezweb.ne.jp やら
bar@softbank.ne.jp(@i.softbank.jp)

に拘る必要は無いと思うんです。

スマホになってパソコンで使っていたメールアドレスやGmail/Outlook.com/Yahooメールなどのフリーのメールサービスを設定できるようになりましたし、そもそもスマホならLINEやFacebookを使う人が増えてしまったためメール自体を使う場面が減ってきたように感じます。

それ故ケータイアドレスは要らないのです!

ごく一部のサービスに本人確認の為にケータイアドレスが必要な場面もあるでしょうけど、それはホントにごく一部の商用サービスだけ。 友人やお仕事に使うメールアドレスをケータイメールにしなければ良いだけです。

迷惑メールを防ぐ為に受取制限をキツく掛けているかたも多いので、メールを送りたくても受け取ってくれないケースも多く、ケータイメールは既に使えない連絡手段に成り下がってしまいました。

さあ簡単です! 今すぐケータイメールをやめちゃいましょう!

ケータイメール(キャリアメール)さえ使うのをやめてしまえばMNPでケータイ会社を変えるのはいとも簡単です。

と、言っても禁煙するようなものでなかなかケータイメールを捨てる気持ちになれない人も多いんですよね。 そういう方々が通信インフラを含めた割高なケータイコストを負担してくれている訳なので、全ての人がケータイメールの利用をやめてしまったら困る人も現れることでしょう。私のように。。。(笑)

Evernote専用 Scansnap スキャナ

たかむらです。

以前から気になっていた Scansnap Evernote Editionを買ってしまいました。
価格は5万円弱・・・ハッキリいって財布には痛い値段でした。

が、使ってみて大満足でした!

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今までPFU Scansnap S1300を使っていたのですが、まずその読み取り速度が天と地ほどの違い。今までスキャンに費やしていた時間を返せ!と言いたくなるくらいです。

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次に混載自動文書種類判別。名刺とA4の書類をてきとーに混ぜてスキャンスイッチをおしてみたら・・・なんと名刺はOCRをかけて両面名刺なら両面を片面名刺なら片面だけの画像を読み取ってEvernoteのノートにしてくれます。

まだ使い出して数時間ですがこれは値段以上の価値がありそうです。

iOSでプッシュ通知付き独自ドメインメール利用方法

たかむらです。

プロバイダから提供されているメールアドレスや、別途取得した独自ドメインのメールアドレスをiPhoneやiPadで使う場合、パソコンのメールソフト同様15分おきとか1時間おきにメールサーバにメールが来ているかどうかチェックする設定(フェッチ)しかできません。

この方法には大きな欠点が2つあります。

1つ目は「メールが来たことを即座に知る事ができない」こと。
2つ目は頻繁にメールチェックする設定にするとバッテリがすぐに無くなってしまうことがあげられます。

これらの欠点をカバーするにはどうしてもプッシュ通知サービスを提供しているメールサービスを利用するしかありません。

有料サービスのGoogeAppsがそれにあたります。しかし1アカウントが月額500円(年額6000円)しますので、自社メールサーバの運用を気軽にGoogleに移せない組織も多いことでしょう。

そう言う場合にこんな回避方法があります。
------------------------

【1】
iOSでプッシュ通知に対応したOutlook.comを使うのです。
まずはじめにOutlook.comでメールアカウントをひとつ作ります。ドメイン名は@outlook.com/@outlook.jpのどちらか。

説明の都合上ここでは

hoge@outlook.com

としておきましょう。(このメールアドレスを取得しようと思っても既に割り当てられていました。実在するようです。)

Webブラウザで http://outlook.com/ に行って hoge@outlook.comでログインします。

右上の歯車のアイコンをクリックし「オプション」を選択します。

「アカウント管理」の「メールアカウント」をクリック。
「送信専用メールアカウントの追加」をクリック。
ここで、相手に届くメールに表示されるFromアドレスを入力します。
たかむらでしたら 「高村和則 takamura@itoh.co.jp」 と表示されるようになって欲しいので

名前:高村和則
メールアドレス:takamura@itoh.co.jp
パスワード:ほげほげ・・・

このあと「詳細オプション」をクリック。

送信(SMTP)サーバ情報の入力です。
Outlook.comのSMTPサーバを利用してメール送信する事も可能ですが、この頃は迷惑メール対策の為メールサーバの信用度によりメール受付拒否をする組織もあります。その為ここはプロバイダから提供されたsmtp-auth情報を入力しプロバイダのsmtpサーバを使ってメール送信することにします。

サーバのアドレス: smtp.hogehoge.com ポート:587
SSL/TLSの有無
smtp-auth id: id
smtp-auth password: hogehoge

次へをクリックするとsmtpサーバの設定を確認しにいきます。

受信トレイに一度戻り、再度右上の歯車アイコンから「オプション」を選択。
先程と同じように
「アカウント管理」の「メールアカウント」をクリック。

ここで既に先程作成した送信専用の takamura@itoh.co.jp が「追加済みのメールアカウント」として表示されている筈です。

一番下にある「規定の”差出人”アドレス」「高村和則(takamura@itoh.co.jp)」に変更して受信トレイに戻って下さい。
ここ大事なポイントです。
かつてGmailにもこの設定がありました。PCのWebブラウザでGmailを使うと受取手にはFromがちゃんと変更後のアドレスになっていましたが、iPhone/iPadではこの設定は反映されませんでした。

------------------------

【2】
次に takamura@itoh.co.jpを収容しているメールサーバ側で takamura@itoh.co.jp 宛に来たメールを hoge@outlook.com に転送するように設定しておけば取りあえず設定終了です。

------------------------

【3】
最後にiPhone/iPadのメール設定です。

「設定」-->「メール/連絡先/カレンダー」をタップ。
「アカウントを追加」をタップし「Outlook.com」を選んで下さい。

メール:hoge@outlook.com(outlook.comで取得したアドレスを指定して下さい。)
パスワード: ほげほげ
説明: takamura@itoh.co.jp(Outlook.com経由)

これを入力して「次へ」をタップしiOSで必要な「メール」「連絡先」をONにして終了です。

「データの取得方法」はデフォルトで「プッシュ」になっている筈です。

「通知センター」の設定も見ておきます。
「通知センター」内の「メール」をタップすると下部に先程設定した「takamura@itoh.co.jp(Outlook.com経由)が居るはずです。それをタップします。

「バナー・アイコンバッジ表示」「ロック画面に表示」「プレビュー表示」をON。
「通知音」を何か決めておけば、takamura@itoh.co.jp宛にメールが届けばすぐに通知音が鳴りますし、iPhoneのメールアプリで送信すると受取手には「From: takamura@itoh.co.jp」から来たメールとして表示されます。

めでたしめでたし。

iPhone無料で配ってます!

たかむらです。

IMG_4004
 

この春からお江戸への進学が決まった娘のために、ドコモガラケーをスマホ(iPhone5s)にしました。(MNPでキャリア変更)

お店は家の近所のケーズデンキ。

自分のiPhone5sは昨年10月に大枚8万円弱をはたいて一括購入したのですが、なんと今の時期iPhone5s/16GB/auはMNPで他社から乗り換えると本体一括0円! ええタダですよ。タダ

これは特にauだけではなくてMNPならドコモでもソフトバンクでも同様のキャンペーンを行っている販売店が多いようです。(今の時期だけだと思いますが・・・)

しかもです、ケーズデンキ長野本店のauでは端末一括0円の他に10000円のJCB商品券が付いてきました。(ひと月後くらいに郵送されてくるそうです。)
どうやらもはやiPhone5sは「買うもの」ではなくて「貰うもの」へと変貌を遂げてしまったようです。

毎月支払うケータイ料金は端末代金を割賦で支払わなくても済むためさまざまな割引を駆使して月額2665円。 これって例のKDDIのひかりサービス割引き(auスマートバリュー)を含んでいません。 もしこれも適用になってたら月額2000円を切る勘定です。

端末は0円でばらまき、毎月の利用料金もトコトン安くて、いったいケータイキャリアさんはどこに向かおうとしているのでしょうか。

たまたまau/KDDIのiPhoneにしましたが、MNPで他社からの乗り換え時の条件だとiPhone取扱3社は激しい競争を繰り広げており最終的な条件は似たり寄ったりになる筈です。

2年毎にケータイ会社を変更しながら渡り鳥のように機種変更して使うのがオトクだと言うお話でした。
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